新入社員向け研修事例

起こっていた課題とその原因

新入社員向け研修

課題
学生気分から抜け出せず、社会人としての姿勢が整わず、現場へ配属になってしまう
原因
一般的な社会常識だけ伝えられるだけで、組織人としてどうあるべきかというのを心から理解した状態で配属されていない。
課題
ミスを恐れて、受け身になりがち
原因
結果、短期での離職につながるケースがある
その他にも・・・起こりやすい傾向にある課題や要望
・理念を理解してほしい
・若年層におけるキャリアの踏み方を伝えて欲しい
・言われること、指摘される事の抵抗を払拭して欲しい
・人間関係の悩みが仕事に影響してしまう
対象者 新入社員20名
期間と実施頻度 1日間

新入社員向け研修の流れ

1
意識改革〜学生から社会人へ〜
9:00〜11:00
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受講者の心理状態

自分次第で可能性が広がるんだ!
頑張ろう!

【ねらい】学生気分を払拭し「頼るのではなく自律する」ための意識改革を促します。 また、自分自身の可能性に気づくことでこの後の学びへの自主性を高めます。
研修項目
■オリエンテーション
・心のスペースチェック
■意識改革(社会人として)
・必要とされるをやりたいへ
・くれない病からの卒業
・ポジティブな思考習慣形成
2
社会人基礎力向上 ~働く・付き合う・振舞う~
12:00〜15:00
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受講者の心理状態

なるほど
基礎の大切さがわかった!!

【ねらい】社会人としての基礎を、「働き方」「付き合い方」「振る舞い方」に特化して学びます。また、仕事から得られることを認識し仕事への前向きな姿勢を整えます。
研修項目
■若年層のキャリア形成
・イカダ下りと山登り
・気遣い心遣いの真意
・自主性のための「報・連・相」
■接客を本気で取り組むことで得られること
・本当に求められる人材へ
3
組織人として ~積極的に実行出来る力~
15:00〜17:00
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受講者の心理状態

これからの働き方が腑に落ち
積極的に取り組める!

【ねらい】若い時期は目標は与えられます。 その目標に目的という意味を見出す力を養います。また組織も同じように目的(理念)からくる目標があり、日々の業務はそのためだと理解し、研修後の仕事へ繋げます。
研修項目
■目標と目的の違い
・業務の目標と目的を見抜く
■激動の時代だから理念回帰
・経営理念からの流れ
■まとめ
研修ゴール
自律を促し、自ら考えられる積極思考を身につけ、社会人基本力の重要性に気づくこと で社会人としての自覚を高め、組織の一員として現場で働きたい状態。